選択肢を増やすだけの生き方はジリ貧な気がする
ども。
「生き方」
みんなどんな感じですか。
自分は、高校は普通科に入り、入った時から学科が分かれている大学ではなく、後から学科を選ぶことのできる大学に入った。
進学先を選ぶ時に自分が常に思っていたことは
「今はやりたいことがないから選択肢が多くなるように進路を選ぼう」
ということ。
バイトもそうでした。
「特にやりたいバイトはないけど、お金があって困ることはない。お金があれば買うことのできるものの選択肢は広がる。」
そう思ってバイトは何種類かやりましたが、全部時給とか楽そうかどうかだけで決めてたので、得られたのはお金だけでした。
つまりは、なりたいものや欲しいものが見つかった時に手遅れにならない程度にはなんでもできる環境に身を置こうと思っていました。
しかし、今の自分はどうでしょうか。
気がつくと大学に入って三年目。理系なので4年からの研究室を選択する必要があります。文系の人でいうとゼミ選択みたいなものか。
今でもなりたいものややりたいことは明確になっていない。
これを人や環境のせいにする気は無いけれども、ここまで決まらないとは思ってもなかった。
そして、無理矢理にでも専門性を身につけなかったために僕に残されたものはなんでしょうか。
成人した人間の体、大学生という身分、雨の日にはいうことを聞かないくせ毛、視力がそんなに良くないおめめ、、、
その辺の一般大学生男子と変わらんやないかい。
何が言いたいかっていうと、自分だけの特別なもの、自分にしかできないものっていうのがない。
それが役に立つか立たないかは別として、自分だけのなにかが欲しいと思った今日この頃。専門性ってやつ。
ということを研究室を見学しにいって改めて思った。
別にどこに就職したいとかも今はないし、給料も良いに越したことがないけど、悪くてもやりたいことができるならいいのかなって思う。
それ以前の研究室は楽さとか人気とか、そういう相対的なものではなく自分の中のなにか絶対的なもので決めたい。
研究室が決まるのが二ヶ月後。自分はどこでなにをしたくてどの研究室に志願書を出しているのだろうか。
この結果が楽しみになるように二ヶ月間過ごしていきたい。
ちゃお〜👋
まとめ
お金はあっても困らない。やりたいことができたらやろう。